「持ち山の木」で「家」を建てる。IN安来。

「持ち山の木」で「家」を建てる。

向こう(名古屋やら東京やら)に住んでいたころは考えもしなかったけれど、
山を持っている人がたまにいらっしゃる、いやよくいらっしゃる、そんな島根県事情。

まず、
①山の木を育てることが大変らしい。
まず、山は常に手入れされた状態のもじゃないと使い物にならない。余計な枝は節の元だし、いわゆる自然な森は間伐してないと木を運び出すルートを取るだけで大仕事。

②どの木を選ぶのか見極めることが大変らしい。
木を倒すだけじゃなくて、どの木からどの材料を採るのか、見極めることが必要で、木材市場での選別が主になってきている今日、森で木を見て、それがわかる人は少ないそう。

③スケジュール調整が大変らしい。
伐採シーズンは冬。虫食いや水分の加減でそう決まっている。今、冬が終わったので、次は次の冬まで待つ。名古屋の時には、冬と限ったことではないと聞いたことがあるけれども、山陰は雨も多いし湿度も高いから絶対条件だと思う。それでも水分含有量が気になるので、本当は新月伐採と合わせたいくらいだなあ、と思ったりもしている。(葉枯らしの上、人工乾燥)

④輸送コストが気になる。
山から人力でトラックに載せて、製材所まで運ぶ。このシンプルなルートにどれくらい手間がかかるかどうかで、たいそう見積は変わるらしい。

でも、
こうやって、大変大変と書いてみたけど、それでも家族が手を入れて整備し育ててきた山を使うということは、コストや手間に変えることができない、壮大なストーリーと感動が生まれる。
あれ?でも、家づくり自体がストーリー以外の何物でもない。
そう思うと、確かに規格外なことなのかもしれないけども、それ自体はいたってシンプルなことだ。

だから、条件さえ揃えば是非やってみたい!
そんな山の下見中。
いい山だ!とってもきれいで手入れがされていました。実現できそうでワクワク。

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