朝日新聞6/4(金)島根版に掲載されました。

先週の金曜日、朝日新聞6/4版に、
大きく取り上げていただきました。

「熱や涼風 家全体に循環」という見出しで、我が家のこと、私たち夫婦のこと、家づくりへの思いが書かれています。

それにしても、記者さんって文章が上手。
私たちのとりとめもない話が、素敵な文章になってます。

もし、朝日新聞島根版を取っている方がおられたら、ぜひ見てみてください。

島根じゃない人は、この拡大版写真でどうぞ。

160603_朝日新聞(拡大)朝日新聞6/4(金)島根版

「熱や涼風 家全体に循環 建築士夫婦設計の家・県住宅コンで最優秀賞」安来市の建築士夫婦が設計した木造2階建ての自宅兼事務所が、県の「しまね建築住宅コンクール」で2015年度建築物部門の最優秀賞に選ばれた。コンパクトな住空間ながら、熱や涼風を家全体に循環させる構造が評価された。設計事務所を立ち上げたばかりの夫婦は「客観的な評価をもらい、自信をもって示せる作品。関心のある人に見てもらいたい」と意欲的だ。

安来市出身の安藤大輔さん(39)と名古屋市出身のかおりさん(34)。大輔さんが名古屋の大学に進んだ縁で結婚し、夫婦で東京に移って、建築士の経験を積んだ。東日本大震災で帰宅難民を体験したこともあり、大輔さんは古里に帰りたいと思うようになった、震災の翌年、1歳だった長女を連れて安来市切川町に移住。そのあとに下の子も生まれ、UIターンの4人家族になった。

大輔さんが松江市の設計事務所で働き、かおりさんが代表者となって事務所を昨年設立。主に木造住宅を手掛けてきたかおりさんの得意分野を生かし、最初の作品として2人で自宅の設計にかかった。

「安来切川の家」と名付け、薪ストーブの煙突が貫く2階の床には気流が通るように細かい隙間を設けた。暖房はこのストーブだけ。山陰暮らしが初めてのかおりさんには冬が苦痛だったため、「島根の冬を楽しく暮らす」が最大のテーマだったという。夏は小屋裏に設置したエアコンの気流が下りてくる。暖房以外はオール電化だが、夏のピーク時でも1か月の電気代は1万2千円ほどだったという。

建材にもこだわった。化学的な加工が施されていない素材を選び、床に杉材を採用、壁に和紙を貼った。肌に触れる感触を重視した選択だが、木材が縮んで床に隙間が生まれたり、季節によって戸の立て付けが違ったりという特性もある。「そういうものだと思って付き合うのがつらい人には薦められない」とかおりさん。

延べ面積97.5㎡で建築費は約2250万円(税込)。これまでかおりさんが手掛けた中では最小の家だというが、限られたスペースで工夫を追求した空間になっている。問い合わせは安藤建築設計室(0854277650)まで。



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